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定期検診のご案内



眼球は何をしていますか?

私たちは5感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を通じて、外部から情報を得て生きていく。目は小さな器官ですが、外部情報の80%は目から獲得するので、私たち生活していくには、健康な目快適に見える目が不可欠です。

眼球は強膜という膜で覆われている直径約24mmのボールです。
眼球(カメラ)は外部の情報を映像として撮ります。
視神経(コード)は撮った映像を脳に伝えます。
脳(コンピュター)は伝えてきた映像を認識することが「視力」です。

健康の目は、病気がなく、眼球⇒視神経⇒脳への一貫情報伝達作業が上手く行え、外部の情報を正確に得ることができます(よく見える)。
快適にみえる目は、屈折異常(近視、遠視、乱視、老眼)が正しく補正され、涙が過不足せず、目がコロコロ、チクチクせず、楽に見えること。

健康な目を保つため、成人病をチェック

40歳過ぎると、目の成人病が始まります。早期には自覚症状がないので、眼科専門医の定期検査を受け、早期発見しましょう!

日本の失明原因ランキング

1位 緑内障(20.7%)
2位 糖尿病性網膜症(19.1%)
3位 網膜色素変性症(13.7%)
4位 加齢黄斑変性症(9.1%)
5位 高度近視(7.8%)
6位 白内障(3.8%)

眼科専門医に受診

  1. 日本人40歳過ぎると20人に1人、70歳過ぎると10人に1人 が緑内障
  2. 2012年の統計:日本の成人9人に1人が糖尿病。糖尿病患者の15~40% が糖尿病性網膜症
  3. 久山町の2007年の調査では1.3%の町民が加齢黄斑変性症にかかっている。50歳過ぎてから急に増加傾向、見ようとするところが見えなくなる、生活がかなり不便になる病気。

快適に見えるため、目の不快感をチェック

  1. 屈折異常(近視、遠視、乱視、老眼)は年齢と共に変わる。現在かけているメガネは自分の目に合っているか?
  2. 下記のような状態はないですか?

眼瞼下垂

眼瞼皮膚弛緩

下垂+皮膚弛緩

翼状片

結膜弛緩症

眼瞼内反症

ドライアイ

眼瞼内反症

眼科医に受診

目の不快感はすべて目薬で治せることではない。上記の多くはまぶた・結膜の手術によりかなり改善することができる。眼科専門医に受診、積極的に治療を受け、快適に見えるようにしましょう!

目の自己チェック

両眼同時に開けてみると、片眼の病気に気づかないことが多いので週に一回は片眼ずつでみてみる習慣を!

  • 視力低下していないか?
  • 視野が欠けていないか?
  • 直線が歪んで見えることはないか?